一人は寂しい
街の雑踏の中、僕はひとり佇んでいる。ひまさえあればそうしているのか、そうしているしかなかったのか。
一人で佇み、流れていく人の流れや風景を見ている。そうしているのが嫌いなわけじゃない。
ポイント無し無料出会い系サイト口コミ情報を見て、目が疲れたら景色を見る。
かといって一人でいるのが好きなのか?よくわからない。
流れていく街の風景は、まるで僕を一人置いてけぼりにしているかのように思うことがある。
まるで、映画をすこし早送りで見ている感覚に似ていた。ある日一人で座って眺めていると、横から声がした
「これどうぞ」ティッシュ配りのバイトの子だろうか?「あ、いや、えと、、ありがとう」その子は笑顔で渡すと去っていった。
いままでよくここに座っていたが、話しかけてくる人はいなかった。
僕は風景に溶け込んでいるかのように存在を消されているのだと思っていた。
そしていつものように今日も終り、家路へ着く。出会いを求めて逆援助出会い系サイト比較ナビXIを見る。
仕事が終わり、またいつものようにいつもの場所へ行く。
そしてまた流れていく街の風景を眺めている。ひとり煙草をふかす。そうしているうちに時間はゆっくりと過ぎていく。
すると、今日も「これどうぞ」と聞こえた。「?」。昨日と同じ子がティッシュを配っていた。
断ろうにも笑顔だから、貰わないわけにはいかない気がした。「他にもたくさん人がいるだろう?その人たちに渡しなよ」というと、「いつもあなたがここにいるの知ってるから、渡しに来たの」って彼女は答えた。
「いつもって、俺のこと?」「そうよ」そんなやりとりの他愛もない出来事が僕たちの出会いだった。
そんな日が何日か続いたが、ある日その子はいなかった。
バイト期間も終わったんだろうと思って、また風景を眺めていた。
すると横から声がした。「隣に座ってもいい?」「あぁ、いいよ」僕は笑顔で答えているのがわかった。
君と出会えたことが嬉しかったんだと今ではわかる。
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2011年7月21日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:日記
既婚者の女性
出会いなんて本当に突然だ。いや、むしろ出会わなかった方が良いのかもしれない。
あの女性に出会ってから、もうすぐ半年が経とうとしている。
彼女と出会う前に、先輩に言われた通りに出会い系オススメに登録して、彼女でも作っておいたらこんな思いはしなくてすんだんだ。
俺は中学からスケボーにハマって同じ学校の友達で年中スケボーばっかりやっていて、高校生になって先輩のチームに入って大会に出たりなんかもして、大学二年の今でも、夜な夜な集まってはスケボーをしてた。
去年のクリスマスも大会が近いため練習をいつもの駅の近くのモニュメントがある空き地でやっていた。
そこは昼はそれなりに近所の人なんかが散歩コースで利用するのだけど、夜になれば人気はほとんどない。
クリスマスってのもあってかいつもの友達も早々に切り上げて帰ってしまったのだけれど、俺だけ残って練習をしていた。
一休みをしようと思い、モニュメント近くのベンチに腰かけてタバコを吸っていると、隣のベンチにその女性は居た。泣いていた。
俺はその当時彼女も好きな人も居なくて、クリスマスに泣きたい気持ちはよく分かったので、思い切って話しかけてみた。
泣いている女性は、どうやら彼に予定をすっぽかされてしまったらしい。
俺とその人は、コンビニでビールを買ってそのベンチで酒を飲みながら話した。
そしてその日の夜に酔った勢いで、身体の関係を持ってしまった。セフレ検索でもこんなに気が合う女性に会ったことはなかったため、すぐに恋に落ちた。
それからも定期的に会う様になって、三か月前に既婚者だと知った。
むしろ彼女は元々俺が知っててこんな風に会っていると思っていたらしく隠そうともしなかった。
三か月前から重くのしかかっているこの気持ちは、今でも俺の上に乗っている。
結局結論は分かっているのだけど、どうにも踏み出すことが出来ない。
それは俺が彼女の事を本気で好きなのだからだと思う。
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2011年7月8日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:日記
死後も守ってくれる人
もうお爺さんと言っていいくらいの歳かもしれない。私のお気に入りの雑貨屋さんの店主で、英国紳士のような人がいる。
自由なスタイルでいつもそこにいる。ある時はコーヒーを飲みながら。ある時はお客さんとチェスを楽しみながら。
そしてある時はタバコを吸いながら。週一回はお店に立ち寄るからもう顔は覚えてくれてるみたい。
優良出会いサイトで知り合った人とのデートお店に遊びに来た時なんて、コーヒーとケーキを振舞ってくれた。
私が彼に惹かれたきっかけは、初めてそのお店に行った時。
凄く目を引かれた置物があって、その置物に手を触れた時、「悪いが、それは売り物じゃないんだ。妻の形見なんだよ」って言われて・・・その時の彼の優しい目に全部持っていかれた気がした。私のすべて。
あぁこの人に愛された奥さんは幸せだったんだろうなって思った。
私が今、主人と関係がうまくいってなくて寂しいだけかもしれないけど、こんな風に愛されたら、死んだ後もこんな風に守ってくれたらって考えてるうちに、彼と時間を共有したくなった。彼にしか目が向かなくて、SNSも退会してしまった。
それから週一回は必ず店に行ってる。彼は私が自分に気があって店に来ているとは思わないでしょう。
私は彼とお付き合いしたいとか不倫したいと思っているわけでは・・・無いと思う。
もうそんなに若くないし、間違えなく彼の中に奥さんは生き続けている。
だから、同じ空間で同じ時間を過ごしてるだけで十分。なんかいろんな事を教えてもらった気がする。
なんか懐かしい・・・片思いをしているような毎日。
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2011年7月8日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:日記